根本問題はコロナウィルスの収束であり、この対策を実施するにあたって国民の犠牲＝負担をどう補償するかという２点です。もちろん同時に進めて行かねばなりませんが、問題を混同することが新たな混乱を生むということに注意が必要です。
日本人は比較的おとなしい国民で、政府に従順というところが、ある意味長所だとは思いますが、そろそろ自らで判断をしていかないとヤバい状況になってきています。
少なくとも、ウィルスを封じ込めるためには『専門家』の知識が必要ですが、その作業時間を稼ぐためにも経済活動を控えなければなりません。そのためには国がこの経済停止を支えなければなりません。なぜこの当たり前の理屈が普通に通らないのか？ここを突き止めないとウィルス以上に『不安』が拡散します。そのためにも、私たちが状況をきちんと知って置く必要があります。
今はとにかく情報を収集して、良質の情報だけを吟味していくことが重要です。
ネット情報も「クソミソ」入り乱れていますので、感情に任せて一喜一憂せずに、今、何が問題なのかをきちんと知ることが大事です。
ということで、本日のオススメ動画です。
『補正予算案についての山本太郎氏の会見』
政党の応援ではありません。あくまでも情報収集です。政党政治システムはすぐに変えることはできませんが、そのシステムの中で存在価値のある政党を冷静に見ることは必要です。
「奇をてらった」パフォーマンスばかりの国会劇場の中で、誤解されがちなパフォーマンスもあります。とりあえず、偏見なしで冒頭から6分までの彼の主張をご覧下さい。それで十分です。昨日の国会劇場がどういうものだったのか、そしてこれからどうすべきかを考えるための情報のひとつです。
『需要蒸発＝急拡大する倒産リスク』NHKスペシャル
今後を予想する資料としてみて置くべき内容だと思います。ミクロ的に言えば、近所の商店街、マクロで言えば中小企業の行き詰まりは間違いなくやってきます。
是非とも把握しておきたい情報です。マジで自殺者が出ますよ。
『日本の財政破綻はありえない』*音声のみ*
バラエエティ番組なので、堅苦しくなくお聴きいただけます。最近では、もうほとんどの人がこの考えを理解し始めています。たけしさんも言ってますよね。お金を刷れば良いだけです。地方自治体はお金刷れません。お金を印刷できるのは『お国』だけです。
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