おおかたの学者センセーは誰のために学問を究めているのでしょうか?
たぶん、ご自身の著書の売り上げですとか、持論に裏付けられた地位とかプライドを守るためだけにご高説を宣っておられるのでしょう。(何を言っても責任をとるわけじゃないから)
つまり、学者センセー達の信奉する病理衛生理論とか経済理論が覆ってしまうと、お仕事も減るでしょうし、これまで築き上げてきた尊厳が全て瓦解してしまいます。
ご幼少の頃からご勉学に励まれて、一心不乱に学問に勤しまれてきた学者センセー達でございますので、その高尚な理論が巷の無名民間学者などに口を挟まれることなどは許し難い屈辱なのでしょう。
そんな学者センセー達を攻め立てたところで、このコロナちゃんの大被害が解消されるわけでもないので、とりあえず学者センセーの方々には本来生息すべき蛸壺の中にしっかりと収まって頂いて、タコ同士で論争を繰り広げて頂ければ幸いと存じます(笑
今、まさに平民達が死にかかっている状態で、小難しい理論を振り回したところで、庶民が今日のご飯を美味しく頂ける保証などは全くありません。
目の前の生死を論じる庶民の前で、10年後、20年後の経済のお話になんの意味があるのでしょう?
『首が飛ぶって時に、手足の心配してどーすんだ』
将来、国の借金が増えるから、今は我慢して貧乏人は死ね、という理屈には到底納得できません。(特攻隊の再来かよ)
それにしても、学者センセー達のおっしゃる国とは一体誰の『お国』なんでしょうか?
現在の保証も満足にできない者がどうして将来の危機を保証できるのでしょう。
ということで、今日はそうした学者センセー達にモノ申して頂いている動画を2本ご紹介させて頂きますので、どうぞご視聴下さい。
【「コロナコワイ」が導く「コロナパニック」〜医療現場からの報告〜[2020 6 29 放送]週刊クライテリオン藤井聡のあるがままラジオ(KBS京都ラジオ)】
【現実を直視して議論を 産経新聞しっかりしろよ!】
【西田昌司ビデオレター令和2年6月29日】
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