5月2日（日）NHKの日曜討論会を見ました。
率直な感想としては、自民党の内部崩壊が始まったかなという感じです。
内閣のブレーンが単なるアホなのか、それとも、すでに覇者交代の動きの方に寝返って潰しに向かっているのかわかりませんが、『メディア』戦略がブレブレです。
頭の悪い老中をメディアに晒すのを避けたのか、それとも、ビビった老中たちが尻込みして逃げたのかわかりませんが、こんな大事な局面に駆り出されて、ろくな理論武装もしないでしらっと出てきた代表者お二人が非常に哀れでした。まあ、こんなことくらいでしか役に立たないのだろうけど（笑
クソみたいなマスメディアですが、いずれSNSにも「切り取って」配信されていくということを、あまりにも甘く見ているのでしょう。「腐ってもマスコミ」、少し舐めすぎです。別に自民党の心配なんぞはしてませんが、権力の中枢がこんな状態であるということを露呈してしまった以上、日本崩壊危機が加速するのが怖いだけです。いみじくも公明党を代表して出てきたおっちゃんが言ってますが、「これは世界でひとつだけの対策である日本モデルなのです」ってマジで言い切ってましたが、かなり笑えます。うん、確かに間違いないでしょう。テキトーに妥協して、テキトーにお行儀の良い国民を、テキトーに言いくるめちゃうという、まさに独自の日本モデルです。こんなことをこんな状況で、マスの前で平然と言ってのける代表者を登場させている、彼らのブレーンの能力がどんだけのモノかが伺い知れます。（どこの広告代理店かしらんが・・・電通か？笑）
ということで、ステイホームとかウチで踊ろうとか、乗せられている場合ではありません。このままでは「ウチで討ち死に〜家で死のう」ってことになります。
誰のためにウィルスと戦っているのか？
今こそ、私たちは世紀の国民『本末転倒』事態宣言を発令すべきです。
国民を家に封じ込めたいのなら、政府が交通機関をすべて停止させれば良いだけのことです。本気で国民の安全を思うなら、当然のことではないですか？責任を取らない方向で、自分たちの誘導をそれとなく行う、これぞまさしく究極の日本モデルです。
そもそも自粛とはどういう意味でしょうか？
「〜こうなる」から「それまでは」みなさん「皆で痛みを分かち合って辛抱して下さい」っていうのが自粛です。一体誰と痛みを分かち合ってんの？
「いつまでに、どうなるか」って見えないゴールに向けて、生活を犠牲にしろってことは、「神風特攻隊」の精神と同じです。
ということで本日のオススメ動画です。
前回の動画「小池晃さんの質疑」のおさらいです。「文字起こし」してくれた人が突っ込んでくれていますので、もう一度この国のお殿様と老中の頭脳レベルをご確認下さい。
「持続化給付金、支給要件を売上50％減という倒産レベルにした理由が酷すぎる・・・」【中小200万、個人事業主とフリーランス100万円の助成金】【梶山大臣、安倍首相】
専門家のたいへん明快な説明でスッキリしました。少々長いかもしれませんが、知っておくべき知識だと思いますので、頑張って見てください（笑
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