今日の講義は「コロナと経済」です。
以前から繰り返し、繰り返し、言ってますが、意味のわからないカタカナ・コピーとか語呂合わせ表現に振り回された『風潮』とか『雰囲気』に惑わされて、偏った方向に誘導されている現在の状況をもう一度冷静に見直してみましょう。
それと、移民労働者の受入れについては、コロナ騒ぎのどさくさに紛れて妙な動きが出ているので要注意です。
たまたま私は、外国人労働者に依存する経済自治体に長年居た経験がありますので、その表面上は明確にはされていませんが、低賃金労働者の雇用で生産性を上げる目的で動いているシステムには本当に注意しなければなりません。
低賃金というのは、賃金そのものに手を加えなくても、労働時間の調整や手当や控除などでカムフラージュする姑息な方法がいくらでもあります。
それでも、本当に怖いのは、移民労働者が家族を呼び入れてコミュニティを形成し始めた時に、ある意味単一民族のニッポン人がきちんと対峙してモラルコントロールができるのかという懸念です。
ということで、まずは、私たちの目の前で起きていることを冷静に捉えて、全体像、というか、政治構造にだけは目を向けておかないと、本当に三流国民に成り下がってしまう、ということだけは避けたいと思います。
*今日はちょっと長めの授業なので(笑)、ご紹介動画は1本だけにしておきますのでしっかりと内容を学んで下さい。非常に貴重な情報を伝えています。
【コロナの水面下で進む危険法案の審議】 三橋貴明×室伏謙一
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