期待と失望が入り乱れた新政権が次々と打ち出す施策は、まさにこれまでにないトリッキーな政治形態とも言えますが、国民がついていけるのかどうかが少々不安です。
それでも今回の菅さんの決断は、その改革に対する本気度が現れていると評価しても良いのではないでしょうか。
拒否された6人はアンチ安倍さんだっとか、本当に陳腐な報道しかできないるメディアはもはや、ジャーナリストとしての志とか責任とかが抜け落ちた単なる『壁新聞』以外のなにものでもないですね。テレビのニュースも含めて、情けないというか、もともと期待もしてませんけど、あまりにもひどくないですか。
官房長官とのやりとりも小学生の壁新聞記者レベルでした。
もう少し骨のある政治部の記者とかが、この学術会議そのものの構造とか、歴史とか、その側面をきちんと切り取って説明した上でノーガキ垂れろって感じです。
まあ、それにしても菅さん、実に面白いです。長続きしなさそうな不安もありますが、とにかくいろいろとぶっ壊していって頂きたいです。
【日本学術会議 6人任命せず ”学問の国会”に菅ショック】
シリーズでご紹介してます三橋TVもご覧下さい。3分30秒あたりから本題に入ります。
【グローバリズムは我々の「祖国を愛する気持ち」までをも利用する[三橋TV第296回] 三橋貴明】