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執筆者の写真Ronny Kishimoto

どうするニッポン-その2

昨日の続きです。

まずはこれをご覧下さい。

【日系・中国系航空会社の日中間直行便運航予定(8月)】

日本の公式な水際対策についての項目は以下のホームページからご覧になれます。

この状況は、東京と大阪で感染者が増えているという原因にはならないのでしょうか?

というより、なぜメディアがこの空港での水際対策のデータを報道しないのでしょうか。少なくとも国土交通省はホームページで情報は公開しています。

夜の繁華街にカメラを持ち込んで、やれ濃密接触サービスだの、やれクラスターだのと騒いでるみなさんは、毎日こうして海外から、特に中国からやって来る人たちは安全な外国人という認識を持たれているのでしょうか?

さらに尖閣諸島について、中国が自国の漁師たちに「敏感海域」に近づくなという警告出したという報道から、『ああ、やっぱり中国は現状をわかっているんだ』などと日本人の良心を炸裂させて私たちは優しい日本人に満足してしまうのでしょうか?

すでに昨日から中国漁船は尖閣領域ギリギリを航行し始めています。

では、実際に民間の漁船が一線を越えたら、皆さんはどうなるとお考えでしょうか?

海上保安庁がなんとかするだろ、とか思われるかもしれません。過去、これまで、大きな衝突がなかったのは、日中の良識ある指導者がコントロールしてきたからだと思われるかもしれません。

まして自衛隊などが出張った日には、日本国内からも『平和を壊す戦闘行為』などと騒ぐ人たちも出て来るでしょう。

じゃあ、どーすんだ? 

おそらく今回は中国政府の発言通り、中国政府が乗り出して民間の漁船・漁民を取り締まることになるでしょう。

でも、ちょっと待って下さい。尖閣諸島は日本の領土ですよね。日本が自国の領土を管理できないから、中国政府が管理したってことになると、事実上中国の管轄権を認めることになるのではないですか?

竹島の例もあります。無人島に勝手に上陸して「我が領土」とか言って旗立てちゃった韓国は日々世界中にその認識を刷り込んでいます。

尖閣も無人島ですからね、管理放棄した日本に変わって中国が管轄権を持つことで領有権の認識は徐々に変わっていきます。

狡猾な中共の戦略に乗っかって、良い人=日本人を演じるのも良いですが、中共の侵食は日本列島全土に及んでいることを、そろそろ日本国民は考えなければならない時代に入っているのです。

ジワジワと染み込んで来るのは中共だけではありませんよ。

【ロシア軍機に航空自衛隊が緊急発進 ロシア発表(20/08/19)】

ということで、日本人の『良心』などでは、決して測りきれない中共のニュースをダイジェストでご紹介しておきます。

マジで日本はこんな国を相手にしているのです。

【天は中共を滅ぼす 打撃が続き苦境に立たされた中国共産党】

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